Small Society Small Village

自然の中に家を持つこと、暮らすこと、誰もがそのことを自分の身の丈に応じて実現できるようにとこのプロジェクトは始まりました。通年で住みたい人、数ヶ月の人、行ったり来たりする人、仕事も持ちながら、または一旦やめて、新たに仕事を探す人、さまざまな状況があるに違いありません。この小さな村づくりは、大きな敷地に、数戸の家を建て、10人から20人で家や土地を共同で所有し、仲間を集め理想の村づくりをしていくプロジェクトです。 日本の人口は縮小し、経済も縮小へと転じています。過疎化は進み、地方の人口は激減しています。そんな時代にもう一度暮らしの原点を見つめ直し、自然と共生していくことで大切な気づきが得られると感じ始めています。

収入を少し減らして、その分支出も減らし、お金でサービスを買うのでなく、お互いに助け合います。稼ぐことを軸に置くのでなく、良い仕事やクリエーションに自分の心を向けていくこと、そんなことがこの村づくりでできればと思っています。

幸運にも今回の場所はみなとても美しい環境に恵まれた場所です。今考えている投資額は1棟永久に使用する権利を200万円、建築の投資は1500万円以内、そして5年で回収し、家を立てないコミュニティに参加する人は月額数千円の会費だけであとは無料で宿泊できるという構想です。

ぜひみなさんの参加をお待ちしています。

合同会社小さな村づくり応援団 代表社員 土谷貞雄

Gallery

子供の教育は親と自然が行ってくれる。自然との接点を増やすことで、子供は自然と生きる力を養っていく。
喜茂別知来別の入り口から
同上・春の様子
コミュニティ内では定期的な食事会などをすると良いだろう。食材を持ち寄ったり、一緒に作ったりすることで人との関係性が深まっていく。
喜茂別知来別の入り口から羊蹄山を望む
同上・春の訪れ
歌うこと、踊ること、また自分たちで使うものは買うのでなく自分たちで作っていくこと、お互いの美意識を高めあい、言葉では表現できないコミュニティーの中に生まれる共通意識を育てていくようにする。
建設予定地の上空から
建設予定地の上空から